《夜の诗》
云ひとつ 漂いあいて
风のしじまを求めていこう
空の海 静かに凪いで
云の波头の涌き立つのを待つ
风早く过ぎるを恐れ
とどまりもせず
ただ 空の苍さに染まるを望む
夜があなたを优しくしても
决して委ねてはいけない
うろ覚えの过去
定まらない未来远い银河の光
目の前の蜃気楼
确かなものなどなにもないから
あなたは梦を追える
形のない 梦を追い続けて
この惑星で生きていける
人よ 汝の梦のおもむくまま
今宵旅立とう 星の吐息と 清けき风と
夜の子らの祝福に导かれでどこを巡ろうと
たどり着く明日に果てはなし
星よ 汝の梦のおもむくまま
今宵旅立とう 苍い夜空と 嗫く风と
地に栖むの子らの祝福にいらいかれで 真幸くあらば
たどり着くのは 优しき明日
すべてはここより始まり ここへと还る